Saudade Books2019年10月5日Walkabout #12 心を開くということ—ある子どもたちとの出会い(浅野佳代)旅とヴィパッサナー瞑想の実践を通じて学んできたブッダの教え、自然の教えをテーマにしたエッセイです。 ・ ある子どもたちとの出会い 最近、とあることがきっかけで、「先生」と呼ばれる仕事に携わることとなった。まったく意図していなかっただけに不思議なのだが、自然な流れでそうなった...
Saudade Books2019年9月21日Walkabout #11 マインドフルネス瞑想のひととき(浅野佳代)旅とヴィパッサナー瞑想の実践を通じて学んできたブッダの教え、自然の教えをテーマにしたエッセイです。 ・ 残暑の厳しい8月下旬、島田啓介さんの「マインドフルネス瞑想会」に参加した。島田さんは、ベトナム出身の禅僧ティク・ナット・ハンの著作の翻訳者であり、1990年代から日本にハ...
Saudade Books2019年8月2日Walkabout #10 春の訪れ(浅野佳代)旅とヴィパッサナー瞑想の実践を通じて学んできたブッダの教え、自然の教え。今回は詩のことばを掲載します。 ・ 春の訪れ 一年のうちの幾度か、瞑想の道を歩む善き友、善き師とともに過ごす時間があります。 それはやわらかく、あたたかく、ほほえましく。 なにも求めず、求められず。...
Saudade Books2019年7月5日Walkabout #9 真実とともに—ニュージーランド・ケリケリ(後編)(浅野佳代)旅とヴィパッサナー瞑想の実践を通じて学んできたブッダの教え、自然の教えをテーマにしたエッセイです。 . ケリケリでのリトリートでは毎日、午前と午後に数回の瞑想と、夜にはサットサン(真実のわかちあい)が行われ、その合間にはティーセレモニーという時間があった。...