top of page

今月の風の声 

  • 執筆者の写真: Saudade Books
    Saudade Books
  • 2018年11月2日
  • 読了時間: 2分


2018年11月1日(水)





創刊号である2018年11月号より、詩のリレー連載「食べることは歌うこと」をはじめます。畑を耕す人、パンを焼く人、ハーブを育てる人、カフェを営む人。ローカルで生活を営み、広い意味で「食」にかかわる仕事をする人に、「食べること」をテーマにして詩のことばを寄せていただきます。


味わうことも、ことばを話すことも、同じ「舌」においてなされます。食べものが育む体からまっすぐ生まれる「ことばの滋味」を味わい、食べることを抜きにできない暮らしや人生に思いをはせる。そんな時間を共有したいと願って、この連載を企画しました。


記念すべき第1回にご登場いただくのは、料理家のどいちなつさんです。


「離陸と着陸のあいだで 旅本読書記録」は、ベストセラー『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』の共著者で、ライターの神田桂一さんの連載。バックパッカーでもある神田さんが、おすすめの「旅の本」を毎月1冊、紹介します。


「Walkabout」では、サウダージ・ブックス代表でライターの浅野佳代が、ここ数年の旅とヴィパッサナー瞑想の実践を通じて学んできたブッダの教え、自然の摂理をテーマにしたエッセイを連載します。また今回は特別寄稿として、『アルフレッド・アルテアーガ+高良勉 詩選』の「あとがきにかえて」(浅野佳代)を再録します。


「Our Poetry」では、編集人のアサノタカオが、これまでに出会った世界各地の詩や詩人たちのことを連載します。


表紙のイラストは、画家のnakabanさんの作品。「コップ」の絵のシリーズを、月替わりで寄せていただきます。(アサノタカオ)



 
 
 

最新記事

すべて表示
【近刊案内】大阿久佳乃のエッセイ集『じたばたするもの』を刊行します

サウダージ・ブックスより、文筆家の大阿久佳乃によるアメリカ文学・海外文学をテーマにしたエッセイ集『じたばたするもの』を刊行します。本書は2023年1月下旬より、サウダージ・ブックスのオンライン・ショップおよび直接取引店で販売する予定です(取次経由の書店・ネット書店への流通は...

 
 

Comments


Commenting on this post isn't available anymore. Contact the site owner for more info.
bottom of page